久香会 会報 第46号
会員HP立ち上げと一緒に会報もリニューアル
Webでみなさまのご様子をお届けいたします

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昭和48年、工業高校を卒業して現場職で入社、研修所を出て地元北九州から山口の地域に配属されアパート(風呂無、トイレ、洗面所共同)で一人暮らし。特に食事は今みたいにコンビニは無く、店も19時には閉まっている地域で辛かったですが、寮完備の新社屋が出来たときはとても嬉しかったです。また仕事も現場職から現場管理になり、積算・図面作成とペンチ・ドライバーから鉛筆・電卓に変わり戸惑い、電工の職人、管理と営業そして所長と仕事は苦しくもあり楽しかったです。 定年後は嘱託で働きましたが楽しくなくなったので63歳の時に退職し、退職後は妻と一緒に旅行に行くことが夢で生きがいでしたが、私が65歳の時に妻(63歳)が長年患っていた癌の再発で亡くなり夢はかなわなくなりました。今は妻の夢であった孫の成長を見ること、一人で旅行に行くことと仲間とゴルフを続けることが夢です。




平成17年に子どもの通学路における見守りボランティア活動をできる人が、できる時に自主的に実施しましょうと云う事で発足しました。平成18年4月に大刀洗町子ども見守り隊が組織として実施することになりました。事務局は町福協議会各区の班長、会長大刀洗町会長となっています。
子どもとの挨拶、学校及び地域の方との交流が安全、安心を見守る力となっています。各会議、研修も実施されます。
見守り隊を続けて来た事で得たのがあります。
○子どもからエネルギーをもらいます 子どもとの挨拶、小学生から高校生までの方が外で会った時に挨拶をもらいます、感謝しています。
○生活リズムが続けられます
朝5時20分位に起きて、自分で朝食を作って食事して、自宅を7時10分くらいに出て現場で見守りして8時頃に自宅に帰ります。私たち高齢者は健康に良いと感じています。
今後も体力が続くかぎり活動を続けて行きます。
昨年、退職後13年を過ぎて久香会大分支部へ入会しました。今年で勤続55年となりました。現在は、非常勤で週3の勤務となっていまして、電気技術部の安全・品質グループに所属し、各営業所の施工現場を巡回しています。残り1.5年を安全第一・健康第一で頑張ります。久香会の入会が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。よろしくお願いします。ご安全に!
早いもので定年退職して10年になります。現在はまだ働きながら趣味のゴルフと将棋を楽しみながら健康をベースに「ライフ・ワーク・バランス」を楽しんでます。
本社支部 徳永幸久(88歳)
「ローマの軍船」

(コメント)赤い帆は3本マストのスク-ナ-ですが名称不明。
本社支部 徳永幸久(88歳)
「名無しのゴンベイ」

(コメント)百円玉並んだ船は名無しのゴンベイです。
福岡支部 原田義弘(85歳)
「寿の行書 今は生かされての寿」

(コメント) 終活は習活で楽しんでおります
福岡支部 原田義弘(85歳)
「松紙一文字寿」

(コメント)終活は習活で楽しんでおります
長崎支部 桑野俊治(76歳)
「李白詩「望廬山瀑布」」

(コメント)今年の長崎県書展(長崎新聞社主催)へ出品した作品です。特別賞を受賞できました。読み:日は香爐を照らして紫煙を生ず 遙かに看る瀑布の前川に挂くるを 飛流す直下三千尺 疑うらくは是れ銀河の九天より落つるかと 李白詠 廬山の瀑布を望む
福岡支部 横山正司 (84歳)
「八十四(やそじ)来て 元気出せよと 南風(はえのかぜ)」
(コメント)「今年8月14日で満84歳の老体が、杖を頼りに散歩、有明海よりの風が今朝も頑張れと応援している。」
「炎暑(えんしょ)で セミも鳴かずに 秋が来る」
(コメント)「今年の暑さは燃えるような日々で、蝉も暑さに耐えきらず、とうとう鳴かずしまいの中に、暦は9月になりました。
「ムツゴロウ 干潟の中で 日よけかな」
(コメント)柳川の干潟にすんでいるムツゴロウも日々の猛暑で、潟の穴より出てこない。
北九州支部 有松厚司(89歳)
「野遊びの駆ける園児の手は翼」
(コメント)園児たちの駆け回る野遊びの情景。
「空暗く稲妻走る大夕立」
(コメント)暗黒の空を走る稲妻と大夕立の情景。
「睦まじく軽く揺れをり浮寝鳥」
(コメント)仲睦まじい浮寝鳥の情景。
本社支部 酒井勝生(86歳)
「提灯の 家紋浮かせて 魂迎へ」
「海霧「じり」晴れて 白き灯台 佐多岬」
「辻馬車の めぐる湯布院 春めける」
長崎支部 宮本忠(94歳)
「子と孫も 百才目指せと 世話をする」
佐賀支部 大宝俊弘(79歳)
「北国に 在るかの如く堂々と 雪をいただく冬の天山」
「ひらひらと 風もないのに散る桜 刻(とき)は移ろい 人もうつろう」
「夢に見た 無沙汰の先輩気にかかり 変わりはないか それとなく電話」
本社支部 野尻二生(85歳)
「待って・待って 診察・診断」
(コメント)どこの病院・医院も患者が溢れ、医師の診断説明時間は、3分間程度が標準だ?
「友人と 待ち合わせ場所は 病院だ」
(コメント)高齢の友人と会うのは、病院か医院が確実だ。
「肩書が 自治会作業日 邪魔をする」
(コメント)会社を辞めれば、ただの一個人、役職肩書は過去形だ。
本社支部 坂本克明(82歳)
「革ジャンは 重くて泣く泣く お蔵入り」
(コメント)長年愛用したのに、オシャレもできんようになってしもた、年だネ~。
「嫌いじゃない でも好きでもないと 妻が言う」
(コメント)オイオイ55年前は何と言うた? 我が家ではありませんぞ…決して。
福岡支部 井上繁喜(89歳)
「温暖化 温暖化成り 温暖化」
(コメント)連日30度以上が通常になって、野菜作り熱中症対策等従来の生活形態では生活出来ない異常事態となってきた。
「遅かり期 くまぜみの声 懐かしや」
(コメント) 小学生頃、くま蝉が泣くのを待ってよく取っていた。今年は、ながく鳴かず遅れて鳴き始めたので、ホットしながら聞いている。
福岡支部 安本康一 (89歳)
「トラ王が 世界中を 掻きまわす」
「トラ王と 二刀流で 日も暮れる」
「梅雨空と 夕立雲は どこへやら」
北九州支部 深見一義(72歳)
「闇の海 漁り火の下 漁師のさばくイカ刺し旨し」
(コメント)6月深夜、船で玄界灘沖まで出てイカ釣りをした時の釣りあげてすぐのイカ刺しが美味しかったこと。
「ランチュウが メタボで寝たまま 餌食べる」
(コメント)水槽のランチュウが冬眠から目覚めたものの一匹だけ泳げず、ランチュウもメタボになるとテレビで知った。
「古古古古米に備蓄米 いずれは家畜のご飯かな」
(コメント)今年は米不足。古古古古米になるまで備蓄するとは・・・。
北九州支部 永松章(86歳)
「声を出し 「おはよう」交す デイケアの朝」
(コメント)週一回ディケアに通っています。朝の元気な声での挨拶、一日が気持よく過ごせます。
「食欲と 読書で秋を 食いつくす 」
(コメント)炎暑の夏から涼風の秋がやってきました。好きな秋を読書とおいしい食べ物で過ごしたいものです。
「終活は 生きた証(あかし)の 決算書」
(コメント)ぼつぼつ人生のまとめをしようと思ってます。
長崎支部 岩本嚴(85歳)
「ガンになり 断酒断煙 牛乳派」
「備蓄米 米米旨し もう一杯」
「セルフレジ 早く入れろと せき立てる」
(コメント)順調に回復しています。
大分支部 渡邊欣也(93歳)
(タイトル)人生終りの短文学。
「詐欺であれ やさしさ欲しい 高齢者」
「パンダにも いずれ帰る 国がある」
「公民館 サークル女性の 人数多くなる」
(コメント)頭に浮かんだままに5・7・5出来たら嬉しい。
大分支部 矢倉久(71歳)
(タイトル)すべてが新た!
「吹けば おだやか成りき 我が心涼しい所快適心地」
「気分良し 外気浴にて 晴れた空 残るはコロナ暑さ凌ぎの涼しさ求め」
「夏の空 白い雲とて風吹けば 空見上げては爽やかなりし」
(コメント)スタートラインすべてが更新! 人生これから一日の始まりは朝に有り!